血糖値を抑える桑の葉茶

糖尿病は気づくのが遅れることが多い

糖尿病は、ひと言でいって、血液中のブドウ糖(血糖) が、異常にふえてしまう病気です。糖尿病で高血糖の状態が続くと、腎臓に障害が起こり人工透析が必要となります、
現在、人工透析患者は30万人を越える勢いです。これは、糖尿病による合併症が大きな要因となっています。

カメラのフィルムにあたる目の網膜に障害が起こつて失明する、体の一部が死んで腐ってしまう壊疽が起こって脚の切断が必要になる、などの恐ろしい事態が引き起こされます。また、高血糖は動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中などの原因になるなど、な合併症を起こします。
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このように合併症の怖い糖尿病を防ぐことはできないものでしょうか。

それは、糖尿病になりにくい食生活を続け、適度な運動と規則正しい生活習慣を守ることによって可能となります。
しかし、さらにより有効な方法は、糖尿病の発病を抑制できる物質を含む食品を継続的に摂取することです。
糖尿病を予防するそのような食品の候補として、桑の葉に注目し、実験を行っています。桑の葉は、カイコの餌として知られていますが、その根の皮は消炎、利尿、鎮咳などのほか、中国では糖尿病薬として用いられています。
桑の葉も糖尿病の薬として長い間、用いられているようですが、その解明はほとんどなされていませんでした。

地方によってはかなり前から桑の葉をお茶にして飲んでおり、現在では市販の桑の葉があります。手軽でおいしい桑の葉茶が、これからますますふえると考えられる糖尿病の予防に役立つのです。

血糖値が高く医師に生活習慣、食習慣の改善を言われている人は試しにのんでみるといいかもしれません。