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キクイモの成分が血圧、血糖を下げるのにとても有効

キクイモで糖尿病が改善した人も

最近、全国でキクイモを毎日の食生活に取り入れ、心臓病の重大原因になる心臓尿や高血糖の改善に役立てている人が急増しています。

健康診断で血糖値が高いと言われ、現在は夫婦で毎日、生のキクイモを食べているご夫婦についてです。
朝食ではキクイモを薄くスライスし、塩を少しふって食べるのがお気に入りだったそうです。キクイモをとりはじめると、それから血糖値が徐々に下がりはじめ、糖尿病と診断された4ヶ月後には、インスリン注射の治療をやめるに至りました。

奥様は、30代から降圧薬を飲んでいました。葉を飲んでも、最大血圧は140mmHG、最小血圧は95mmHGと高めだったそうです。ご主人同様に生のキクイモを薄くスライスして、自家製の梅酢に漬けたものを朝食で食べています。また、キクイモの葉も偶然手に入れたので、これに熱湯を注いでお茶にして、主人といっしょに飲むのを日課にしていました。
すると、5ヶ月後にあれほど140mmHGから下がらなかった血圧が120mmHGまで下がりました。

高齢化が進む日本には必須の食材

生のキクイモの根茎は、一般的にはまだまだ手に入りやすい食品とはいえません。そこで、最近では、もっと手軽にキクイモを食事に取り入れてほしいと考え、普及に取り組む動きも活発になっています。最近の主流はいつでも食べられるように加工した粉末です。粉末だからお茶だけでなく飲み物や料理に混ぜ合わせて簡単に摂取できます。食前に摂るのが効果的ですが、食前にお茶で1杯飲み、食事中にもお味噌汁などに入れて飲むとさらに効果アップです。血糖値の上昇を防ぐことができます。キクイモの粉末はこちら

高齢化が進み、また、飽食の時代といわれる今の時代に、健康に役立つキクイモは、まさにピッタリの食べ物です。

キクイモは春に根茎を植えると、2過問程度で芽が出て、その後、2~4メートルまでに大きく成長します。あまり手がかからないので、育てるの簡単で、収穫は11月を過ぎてから行うのが一般的です。収穫まで、およそ半年という長い期問がかかります。しかも収穫すると生の状態では1週間程度しか日持ちがしません。

粉末なら手軽に利用でき、保存もきくのでおすすめです。

今、話題の根菜のキクイモは高血圧、高血糖の改善に効果大、試験でも実証済み

血糖値を抑える桑の葉茶

糖尿病は気づくのが遅れることが多い

糖尿病は、ひと言でいって、血液中のブドウ糖(血糖) が、異常にふえてしまう病気です。糖尿病で高血糖の状態が続くと、腎臓に障害が起こり人工透析が必要となります、
現在、人工透析患者は30万人を越える勢いです。これは、糖尿病による合併症が大きな要因となっています。

カメラのフィルムにあたる目の網膜に障害が起こつて失明する、体の一部が死んで腐ってしまう壊疽が起こって脚の切断が必要になる、などの恐ろしい事態が引き起こされます。また、高血糖は動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中などの原因になるなど、な合併症を起こします。
糖尿病の合併症についてはこちら

このように合併症の怖い糖尿病を防ぐことはできないものでしょうか。

それは、糖尿病になりにくい食生活を続け、適度な運動と規則正しい生活習慣を守ることによって可能となります。
しかし、さらにより有効な方法は、糖尿病の発病を抑制できる物質を含む食品を継続的に摂取することです。
糖尿病を予防するそのような食品の候補として、桑の葉に注目し、実験を行っています。桑の葉は、カイコの餌として知られていますが、その根の皮は消炎、利尿、鎮咳などのほか、中国では糖尿病薬として用いられています。
桑の葉も糖尿病の薬として長い間、用いられているようですが、その解明はほとんどなされていませんでした。

地方によってはかなり前から桑の葉をお茶にして飲んでおり、現在では市販の桑の葉があります。手軽でおいしい桑の葉茶が、これからますますふえると考えられる糖尿病の予防に役立つのです。

血糖値が高く医師に生活習慣、食習慣の改善を言われている人は試しにのんでみるといいかもしれません。

糖尿病には、オリーブ油入りの野菜ミックスジュースが効果的

味も美味しいから続けられる

糖尿病は、血液中のブドウ糖が多すぎる高血糖の状態が常に続き、そのため血管が傷んでくる病気です。本来、食事から摂り入れた糖質は、体内でブドウ糖に分解され、腸から吸収されます。
このブドウ糖が体の細胞の内に運ばれ、エネルギーとして利用されるには、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが不可欠なのです。
糖尿病の人の場合、インスリンの分泌が不足したり、働きが悪くなったりして、ブドウ糖が血液中に利用されずにたまって血糖値が高くなります。
したがって、糖尿病の人の場合の食事法は、総摂取エネルギーを必要限度にとどめるだけでなく、血糖値を急に上昇させるような食事をしないことに注意を払う必要があります。
また、血管を傷みやすくしないよう、ビタミンC 、ビタミンE、β カロチンといった抗酸化ビタミン(酸化を防ぐ働きをするビタミン) を十分に摂ることが必要です。
糖尿病の患者さんに勧めているのがオリーブ油入りの野菜ミックスジュースです。

オリーブ油入りの野菜ミックスジュース レシピ

小松菜200 g 、キャベツ1~2枚、パセリ2~33 本、ダイコンまたはカブの葉1本分、セロリ1本、バナナ2本、リンゴ半分、キウイ1 個、レモン汁(レモン半分)、エキストラバージンオリーブ油1人分につき小さじ1杯、これらの材料に限らず、お好みで季節の野菜(特に緑黄色野菜) と果物を組み合わせてもよいでしょう。
野菜は、旬のものを使用すればビタミンの含有量が3~5倍多くなります。ただし、甘みやとろみの決め手となるバナナと、材料の変色や酸化を防ぐレモン汁は必ず加えてください。

手順

  1. レモンとオリーブ油以外の材料をすべて3~5 cmのざく切りにする。
  2. 材料を適当な深さの容器に入れ、レモンの搾り汁を加えて、コップや容器の中で野菜や果物をつぶすことのできる調理器具(「バーミックス」など)でつぶす。ない場合は、ミキサーを使ってもよい。
  3. バーミックスはこちら

  4. なめらかな状態になったら、器に入れ、エキストラバージンオリーブ油を1人分当たり小さじ1杯ずつかけます。

これで、野菜ジュースの出来上がりです。ドロッとしているので、飲むというよりも、スプーンで「食べる」ジュースです。
これを、毎朝カップ1杯分くらい食べます。つぶすと生に比べて野菜のかさがへるので、たっぷりと食べられます。
忙しい朝でも、このジュースなら5分ほどで手軽に作ることができるので、毎日続けられるでしょう。
特に、容器の中でじかにジュースを作れる器具であるバーミックスを使えば、素材の味が生きておいしく仕上がりますし、片付けもさっと洗い流すだけですみます。バナナやリンゴのほどよい酸味と甘みで味わいがまろやかになるため、野菜が苦手な人でも食べることができます。

ビタミン類や食物織維がたっぷリ摂れる

オリープ油入り野菜ジュースは、ビタミンやミネラルどの栄養素が豊富です。中でも、食べた後の血糖値の上昇を穏やかにするのに役立つのが食物繊維です。
食物繊維は、ブドウ糖の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇をおさえる働きがあります。食べた物は胃の中でドロドロしたかゆ状にされますが、食物繊維が多いとこのかゆ状の食物の粘度が増して、腸からの栄養素の吸収を穏やかにします。
その結果、血糖値の急激な上昇をおさえ、インスリンを分泌する膵臓の負担を軽くして糖尿病の改善に役立つのです。
さらに、食物繊維は胃腸の働きを活発にして便通を促すと同時に、食べた物に含まれる有害物質やコレステロールを便中に取り込んで、腸からの吸収を妨げる働きもあります。
食物繊維は1日に20~30g摂ることが理想的ですが、オリーブ油入り野菜ジュース1杯で約8gを補うことができます。
そのほか、β カロチンやビタミンB2 、ビタミンB6 、ビタミンC 、ビタミンE などのビタミン、また、カルシウムや鉄などのミネラルも豊富です。β カロチンやビタミンC 、ビタミンE は、抗酸化ビタミンですから、動脈硬化やガンの予防に有効です。

時間がなくてオリープ油入り野菜ジュースを作る時間がない場合は、市販の無農薬野菜ジュースを購入してオリーブオイルを足してもいいでしょう。

中国の柳の葉のお茶で血糖値が100mg以上下がる

高血糖値が下がる

最近、中国で、青銭柳という柳の葉のお茶が開発され、糖尿病や高血圧に効果があると人気を集めています。
青銭柳は、中国・江西省の山岳部に自生する落葉樹で、糖尿病や高血圧に効果がある葉の形が中国古来の銅銭に似ているのでその名がついたといわれます。
このお茶について、中国の江西省中医学院などで150例以上の糖尿病患者を対象に行った試験の結果が報告されています。
それによると、育銭柳茶は血糖値を著しく低下させ、疲れやのどの渇きなどの症状を明らかに改善し、その有効率は73% でした。

実際につかってみた例です。血糖値が289mg/dlでした。健康な人では、血糖値の高い食後でも120~220mg/dlですから、高い数値です。
そこで、午前中と午後にそれぞれ1パックずつの青銭柳茶を飲んでもらったところ、飲み始めて1ヶ月で血糖値は168mg/dlに。2ヶ月後には117mg/dlと、ほぼ正常の範囲にまで下がったのです。
もちろん、その患者さんは食事や運動に注意し、生活習慣を正していたことでしょう。ですが、血糖値がこれほど下がるとは、生活の変化だけでは説明しきれません。
やはりお茶に効果があると考えられます。糖尿病には、インスリン依存型とインスリン非依存型とがあります。注射などでインスリンを補給することが不可欠のインスリン依存型の糖尿病に対しては、残念ながら青銭柳茶の効果はそれほど期待できないようです。
しかし、現代の糖尿病の9割以上を占めるといわれるインスリン非依存型の糖尿病に対しては、その効果が大いに期待できます。

効果の要因は、柳の成分のアスピリン

漢方の国、中国では、古くから柳の葉や枝を煎じて飲む習慣があります。かなり古い文献にも、柳のお茶が風邪の諸症状に効くと記されています。
これは、柳に含まれるアスピリンという成分の働きによるものです。アスピリンは鎮痛薬などとして家庭でもおなじみの医薬品で、西洋医学の薬と思われる人が多いでしょうが、元々は柳から抽出した漢方薬(柳葉) なのです。
アスピリンは、柳葉の成分を化学的に合成して作ったものです。アスピリンは鎮痛効果、解熱効果がよく知られていますが、血流をよくしたり、血管の詰まりを防ぐ作用があり、アメリカでは心臓病の予防薬としても利用されています。
一般に、心臓の働きに効を奏する薬は腎臓にも作用します。
人の体は、心臓、腎臓、肝臓がサークルを描くように関わりあっています。ですから、心臓の働きを高める薬が腎臓と肝臓にいい影響を与えることは、けっして珍しいことではないのです。
アスピリンもやはり、腎臓に作用して尿の出をよくする効果があります。さらに、アスピリンには糖を溶かす解糖作用があるのです。青銭柳茶には、柳のほかに山薬、甘革、黄芩などの生薬(漢方薬の材料) も配合されています。
育銭柳のアスピリンと同様の作用に加え、これらの生薬のもつ効能が協調して作用することで、糖尿病の症状である高血糖値や頻尿を改善することができるのです。
アスピリンは合成して作られているため、効き目が強い反面、眠気などの副作用の心配があります。
しかし、青銭柳茶は生薬でゆるやかに作用しますので、副作用の心配はありません。青銭柳茶は味もよく、料理との相性もいいものです。
飲むうえで特に注意することはありませんが、1つだけ、スパイスの効いた料理とは組み合わせないことです。特にワサビ、トウガラシ、コショウ、カレー粉などのスパイスは青銭柳茶の作用とけんかをしてしまうため、せっかくの効果が失われてしまうのです。

青銭柳茶はこちら。

たまねぎの強力な血糖値降下作用と血液さらさら効果

たまねぎの血糖値降下作用

疲れやすい、のどが渇く、トイレの回数がふえる、体重が減少といった症状が出て、これをほうっておけばまざまな合併症を引き起こす可能性があるおそろしい病気の代名詞が糖尿病です。
この糖尿病をはじめ、血液・血管にかかわる病気に対して、タマネギが著しい効果を現すことがわかってきています。
まず1923年、コリップという化学者が、タマネギに血糖値を下げる効果があることを発見しました。コリップは、膵臓を摘出したイヌにタマネギの抽出物を20日に1回の割合で注射するという実験を行いました。
通常、膵臓を摘出されれば、血糖値を調節する働きのあるインスリンが全く分泌されないので血糖値は急激に上昇し、犬は数日で死んでしまいます。
しかしこのイヌは、なんと66日間も生き続け、その間は、血液中のブドウ糖がほぼ正常にコントロールされていたのです。
また、イギリスのオーガスティン博士らのグループは、わざと糖尿病の状態にしたウサギにタマネギの抽出物を与える実験を行い、血糖値の上昇がおさえられることを確認しました。
さらにこのグループは、人間における実験でも、タマネギに血糖値の上昇をおさえる効果があることを実証。
タマネギには、糖尿病の治療薬のように血糖値を下げすぎる危険がないことや、腎臓に障害が起こるなどの副作用がないことも報告しています。
こうした糖尿病に対するタマネギの薬効は、タマネギの中の硫黄を含むさまざまな化合物、特にジサルファイド類あるいはチオサルフェート類という化合物によるものです。ここまでで、タマネギに血糖値を下げる作用があることはわかっていただけたかと思います。このことは、日本でも敷物実験や臨床的に確認されています。

たまねぎの涙が出る成分に驚きの効果がある

成人病検査や健康診断で注意したいのは、血糖値のほかにもコレステロールや血圧の数値です。
実は、タマネギには、こうしたコレステロール値や血圧を下げる作用まであるのです。インドの博士らは、高脂血症 においてタマネギがどのような効果をもたらすかを調べました。健康な男性40人を、40歳以上20人、40歳以下20人と2つのグループに分けて血液の変化を調べました。
まず、40人全員にわざと高脂肪食を食べてもらい、一様に血液中のコレステロール値が上昇することや、血液の粘度が高くなって血栓ができやすい状態になっていることを確認しました。
そして、その1週間後、前回と同じ高脂肪食に加えてタマネギのフライ60gをいっしょに食べてもらってから両グループの人の血液を調べたところ、年齢に関係なくコレステロール値の上昇がおさえられ、血栓が作られる傾向も全くみられませんでした。
高脂肪食を摂り続けると、血液はドロドロと粘度を増して流れにくくなり、血栓が生じやすくなります。
血栓ができる第一段階は、血液中の血小板の凝集です。さらにその後、複雑な血液凝固システムが働いて、最終的にはたんばく質の一種である繊維素が凝固して血栓を生じます。しかしタマネギを摂ることで、この血小板の凝集はおさえられ、凝固したフィプリンは溶けやすくなるのです。コレステロール値や血圧を下げるタマネギの有効成分として考えられているのは、催涙性物質です。
つまり、タマネギを刻むと目が痛くなって涙が出てきますが、この作用を持っている物質です。催涙性物質は、タマネギが傷つけられていないときは細胞内でイソアリインという物質として存在し、細胞が傷つけられると化学反応が起こつて催涙性の物質に変化します。
ですから、玉のままのタマネギよりも切り刻んだタマネギを食べるほうが得策です。このほか、サイクロアリインという成分にも、血栓を溶かす作用や中性脂肪(体内の最もありふれたタイプの脂肪) の値を下lヂる作用が認められています。

1食あたり50gを食べるのが理想

さらに、血圧を下げる作用のある物質もタマネギには含まれています。その成分は、体のさまざまな機能を調節するホルモンの一種であるプロスタグランディンのような物質であることが、最近の研究でわかってきました。
従来、タマネギの血圧降下作用は、硫黄を含む化合物が「血液や血管の状態を改善することによる間接的なもの」と考えられていました。
しかし実際には、タマネギに含まれている、このプロスタグランディンのような物質が、直接的に血圧降下に関与していることがわかってきているのです。
いずれにしてもタマネギは、現在、世界中でその薬効が確認されています。血糖値やコレステロール値、血圧が気になる人はもちろんのこと、健康な人でも1食当たりでタマネギを約4四分の1、50g程度摂るのを目安として積極的に摂取したいものです。