濁った血液・ボロボロの血管を改善することで 20 歳も若返る食習慣と運動

濁った血液・ボロボロの血管を改善することで20歳も若返る食習慣と運動 について紹介します。誰もが歳をとれば老いるように、血管も加齢によって老化して弾力性を失っていきます。つまり、いわゆるボロボロ血管、動脈硬化は自然な老化現象の 1 つなのです。

生活習慣病はさらに進行を加速させる

濁った血液・ボロボロの血管を改善することで 20 歳も若返る食習慣と運動

濁った血液・ボロボロの血管を改善することで 20 歳も若返る食習慣と運動

誰もが歳をとれば老いるように、血管も加齢によって老化して弾力性を失っていきます。つまり、いわゆるボロボロ血管、動脈硬化は自然な老化現象の 1 つなのです。

しかも、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)などで血液がドロドロににごったり、高血圧で血管に高い負荷がかかる状態が続くと、動脈硬化の進行がスピードアップ。

糖尿病の場合、そうでない人に比べて約4倍も速く動脈硬化が進行します。動脈硬化が進行すると、肌のシミやシワが増えてしまいます。また、脳梗塞や心筋梗塞などになりやすくなったり、脳血管性の認知症のリスクなども増加、体も見た目も不調が増え、グッと老け込みます。

なんと!見た目年齢が 60 歳 → 28 歳 20 歳も若返る食習慣と運動

とはいえあきらめることはありません。生活習慣病を改善して動脈硬化の進行を抑えたり、血管を若返らせることは十分に可能だからです。
実際に抗加齢皮膚ドックを受診された方のケースがありますので紹介したいと思います。

Aさん(女性)の当時の年齢は45歳。ところが見た目年齢は60歳。顔にある大きなシミのせいか実際の年齢よりも15歳も老けて見えました。
また、血管年齢を調べると60歳で、やはり実年齢よりも老けていたのです。さらに検査すると、頚動脈にプラークができていたほか、脂質異常症(高脂血症)で、コレステロール、とくに悪玉コレステロールが多いことが判明。そこで脂質異常症の治療とともに、週に1回の運動の実践などを指導しました。

なお、脂質異常症の治療に利用したのは血液サラサラ成分の「EPA」。イワシの背油などで知られるEPAは、「閉塞性動脈硬化症の薬」で、中性脂肪値を改善する作用があります。AさんにはEPAを処方し、継続して服用してもらいました。

血栓の予防にEPA・DHA | 100種類のサプリメントの効能と効果

それから2年後。Aさんに抗加齢ドックを再び受診していただいたところ、脂質異常症は改善し、頚動脈のプラークが減っていました。

血管年齢は 40 歳に若返り。大きなシミもなくなり、なんと見た目年齢は 28 歳に。
以前より 32 歳も若返っていたのです。聞けば週に 4 回テニスをし、山登りなども楽しんでいらっしやるのだとか。

イワシの背油や運動などで、Aさんは見た目も体も若返ることができたのです。こういった若返りの実例が、男女や年齢を問わず、多数あります。

今すぐ若返りをスタートさせる

「抗加齢」というと、なにやら高価な薬や特別な方法などが必要だと考える人も多いでしょう。でも、Aさんの例からもわかるとおり抗加齢の対応策は、にごり血液やボロボロ血管の改善を促す栄養成分を積極的に摂ったり、運動を心がけるといったこと。特別なものではなく、誰もが今日から実践できることばかり。
食事や運動などの生活習慣の改善し、体も見た目も若さを取り戻せるのです。

20歳若返るための食事

医食同源」という言葉を耳にしたことがあるはずです。病気を治すのも食事をするのも、命を養って健康を保つために行うことであり、その本質は同じだという意味。薬と同じくらい体に効く食べものが、世の中にはたくさんあるのです。

しかし、病気を治す薬が量や使い方を誤ると毒になるように、食べものも量や食べ方、選び方などを間違えると体を壊すどころか、老化や不調、病気の呼び水になります。そうならないためにも、以下の基本ルールを守るように心がけましょう。

    1. 野菜から食べる私は箸をとったら、まず野菜から食べ始めます。生野菜や煮野菜などをバクバク。その後にほかのおかずやご飯を摂ります。こうした食べ方は「ベジタブルファースト」とも呼ばれ、最初に野菜類を摂ることでお腹が満たされるため、自然に食べすぎが予防できます。
  1. 食物繊維は意識してたっぷり摂る野菜と同じくおかずやご飯よりも先に摂ることを私が心がけているのが、食物繊維です。きのこや海藻類、玄米や野菜などに豊富な食物繊維には、便秘の改善や血中コレステロールを低下する作用があります。
    また、小腸での糖の吸収を防いで血糖値の急上昇を抑制。糖尿病や肥満の予防・改善に効果が期待できます。さらに動脈硬化を進行させ、シワ・シミの原因となる体内での「AGE」(AGE
  2. 栄養バランスをよく「ハンバーガーにポテトフライ、コーラ」といった偏ったメニューは老化にまっしぐら! といっても過言やはありません。食べたい気持ちをぐっと抑え、極力控えましょう。おすすめは「一汁三菜の和食」。栄養のバランスがよいうえにカロリーも控えめです。生野菜や果物をプラスして、ビタミン補給もしっかりと。を排泄する 「 純炭粉末 きよら 」 はこちら) の生成も食物繊維は抑えます。
  3. 食べ過ぎない 肥満は生活習慣病の温床であると同時に、内臓脂肪からは動脈硬化を進行させるホルモンが分泌されることがわかっています。肥満の原因の多くは食べすぎ。1日に必要なカロリー量は自分で計算できますし、かかりつけのお医者さんにたずねてもわかります。1日の必要カロリー量をオーバーしないように気をつけて食事を摂ってください。

シミやシワ、動脈硬化の要因となるAGEに注意する 焦げにも注意

AGE は血中の過剰なブドウ糖と体の細胞や組織のたんぱく質(コラーゲンなど)が結びつき、体温で熱せられて「糖化した結果できる物質」です。
体内の様々な部位に蓄積されることで老化や病気などを引き起こします。

老化や.病気を誘発する物質

AGEは、終末糖化物質といって、ブドウ糖がコラーゲンなどのたんばく質と結合し、熱されてできる化合物です。AGEはやっかいな物質で、血管や臓器、骨や肌などに蓄積することで動脈硬化を進行させたり、骨粗鬆症の発症原因になったり、シミ・シワ、たるみなどを誘発。

いわば、「老化や病気のもと」といっても過言ではないでしょう。一般的に糖尿病などで慢性的に高血糖状態が続くと、人体の細胞や組織を作っているたんばく質とブドウ糖が結びつき、体温で熱されてAGEがつくられます。
AGEは血管や臓器などに蓄積してダメージを与え、その結果、糖尿病性の網膜症や腎臓病、神経症といった糖尿病の合併症を発症させます。なお、糖尿病の人は認知症になりやすいことがわかっていますが、この場合もAGEが関係している
と考えられています。
腎不全の元凶 AGE を9割以上吸着する「純炭粉末」

食べものの中にもあるAGE

AGEは、さまざまな食べものの中にも存在しています〈糖を火で炙ると茶色くこげて香ばしい匂いがします。あの茶色の部分こそがAGEのもとが多い部分。また、こんがり焼けたやきとりや、ご飯のおこげ、カステラの茶色いところなどにもAGE のもとがいっぱいです。

まさにおいしい部分ばかりなのですが、摂りすぎは避けたいもの。なにごとも「ほどほどに」が大事です。1種類の料理ばかり食べ続けるような習慣はひかえるようするのが賢い選択です。

AGEをためないためには、まずは糖尿病を発症させたり、悪化させないことが重要です。Ⅱ型糖尿病の多くは食べすぎや運動不足が原因ですから、そのような生活習慣を見直し、血糖コントロールに励むようにしましょう。

食べ物に含まれるAGE
やきとり
じゅわっと焦げた部分がAGE
フランクフルト
加工・保存・過熱でAGEが増加
ホットケーキ
こんがりきつね色の部分
おこげ
香ばしいご飯のおこげのこんがり部分
カステラ
カステラの焼き面(茶色の部分)
パン
トーストのきつね色に焼けた部分

にごり血液やボロボロ血管を改善し若返らせる食材

この世の中には「これだけを食べていれば歳をとらない」といった食材は残念ながらこの世にはありません。でも、普段の食生活の中でよいといわれる食材を努めて摂ることは健康づくりのためになるうえ体や見た目の若返りにも役立ちます。

ナンバー 1 のスタミナ食 にんにく

スタミナ食としておなじみの 「 にんにく 」 には高い疲労回復効果があり、古代エジプトでピラミッドを建設する労働者が食べていたという逸話があるほどです。

1997 年に「サーキュレーション」という医学雑誌に掲載された論文によると、にんにくには血管の弾力性の改善効果があるそう。パウダー状にしたにんにくを摂った人と、摂らない人の生活を 2 年間にわたって追跡調査。にんにくをとっていた人はとらなかった人に比べ、明らかに血管の弾力性が優れていたのだそうです。

にんにくをよく食べることで、血管年齢が若がえるということです。これはまさに「にんにくパワー」のおかげです。
やわたの熟成にんにく卵黄はこちら。

イソフラボンに注目「大豆製品」

大豆は必須アミノ酸をほぼ含む植物性のたんパく質で、脂質異常症(高脂血症)に対してコレステロールを下げる働きがあります。

また、大豆に含まれるイソフラボンには抗動脈硬化作用、つまりアンチエイジング作用があるので、若返りのためにはしっかり摂取して欲しい食材のひとつといえます。
ただし、最近の研究で大豆イソフラボンの作用には個人差があることがわかってきました。イソフラボンが分解されてつくられるエクオールという物質は、更年期症状や骨代謝の改善、メタポリック症候群の改善や肌の老化(シワ 改善などの作用があり、その働きは大豆イソフラボンの何倍も優れています。

ところが、このエクオールが「つくれる人」と「つくれない人」がいるのです。欧米人の場合は1対4でつくれない人が多く、日本人の場合は1対1といわれています。個人差はあれど大豆イソフラボンの作用は有用なので、豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品を積極的に摂りましょう。

なお、乳がんや子宮がんなどで女性ホルモンの作用を抑る治療を受けている人は、大豆製品の摂りすぎに注意してください。
大豆効果 皮膚の老化を食い止めるのは大豆の ビタミンE

青魚に背脂に含まれる「EPA」

いわしやさんま、さばなどの青魚に豊富なEPA (エイコサペンタエン酸)は、不飽和脂肪酸のひとつで、「体によい油」の代表格です。血液をサラサラにして血栓をつくりにくくする作用を持つほか、中性脂肪を減らして動脈硬化を抑える働きなどの多数の健康作用があります。

EPAは見た目年齢の若返りを促す作用にも長けています。EPAを積極的に摂って、シワやシミが目立たなくなった人が大勢いらっしやいます。優れた血液サラサラ作用を持つEPAは薬としても使われており、閉塞性動脈硬化(足の血管の動脈硬化で、充分な血流が保てなくなる病気)の治療に処方されます。

EPAによる2万人調査では、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果があることが証明されています。さらに、紫外線による肌老化を予防する効果もあるのだとか。手軽にEPAを摂りたいなら、魚の缶詰が活用できます。ラベルにEPAの含有量が書かれたものもあるので、選ぶときの目安にするとよいでしょう。
動脈硬化を防ぐ定番の EPA の10倍も多い マンボウの肝油

若返りに優秀な「ナッツ」

オリーブオイルやトマトなどを使う地中海料理は、心臓病の予防効果があるといわれています。地中海料理にあわせてくるみを食べたら、より血管がやわらかくなったという効果が確認されています。

くるみが血管年齢を若返らせる効果があるということです。くるみは、「若返りのビタミン」といわれる抗酸化作用が高いビタミンE、「疲労回復のビタミン」であるビタミンB1、マグネシウムや鋼などのミネラルを豊富に含みます。
成分中70% は脂質で、健康効果に優れているオメガ3脂肪酸の「α・リノレン酸」を多く含有。α・リノレン酸は、血液中の一酸化窒素など血管拡張機能を促す作用を持ち、血管をやわらかに広がりやすくしてくれます。
また、α・リノレン酸の一部は、体内に入るとDHAやEPAに変化し、血液をサラサラにしたり、コレステロール値の上昇を抑えたり、血液中の中性脂肪を減らす作用をします。このようなくるみの成分が相乗し、血管をはじめとする全身の若返りを促します。

寿命を伸ばす「レスベラトロール「赤ワイン」

動物性脂肪たっぷりな食事は動脈硬化の進行を招き、心臓病のリスクを増大させてしまいます。ところがチーズやバターたっぷり、お肉どっさりな高動物性脂肪食をたくさん摂っているフランス人の心臓病発生率は、ほかのヨーロッパ諸国の人々に比べてなぜか低いのです。

そんな現象が起こる理由を探っていったところ、行きついたのが「赤ワイン」の効能。フランスの人々が多量に飲む赤ワインに含まれる多量のポリフェノールが、動脈硬化の進行や心臓病の発生を抑えることがわかったのです。赤ワインにはアントシアニンやタンニンンなどのポリフェノールが含まれていますが、

中でも注目をしたいのが「レスベラトロール」です。2006年に世界的な科学雑誌「ネイチャー」にマウス実験による寿命延長作用の成果が掲載され、ひときわ話題になりました。

血圧が高めな人の動脈硬化を防ぐ作用や脳の血流をよくして認知症を予防する作用、また、乳がんや肺がんのリスクを低減する可能性や脳機能の改善に役立つとの報告があります。

もちろん、ポリフェノールの抗酸化作用がアンチエイジングにもつながります。よい作用が期待できる赤ワインですが、飲みすぎは禁物。適量を守って
大学病院の抗加齢ドッグでも推奨されているベスト3はニンニク・青魚・赤ワインの3つ

薬と同様の成分を含む血圧を下げる・安定させる食べ物

血圧を下げる薬のひとつに、ACE阻害薬があります。この薬と同じ成分が、食べものにも少量ながら含まれています。牛乳のカゼインを分解してできる「カゼインドデカペプチド」、かつお節から生成されるかつお節「オリゴ糖ペプチド」、いわしから生成される「サーデンペプチド」など。

これらの成分は当然ながら牛乳や鰹節、いわしなどを食べることで得られます。でも「鰹節をモリモリ食べれば血圧が下がる」というわけではありません。
血圧が下がる作用がある食材であることを踏まえ、毎日の食事に上手に取り入れていきましょう。冷や奴を食べるならネギだけでなく鰹節ものせる。魚を選ぶならいわしを、という具合です。

見た目と体がぐんぐん若返る「ニコニコ歩き」

ニコニコ笑いながらできる
一緒に歩く人とニコニコ笑って会話が楽しめるくらいの運動強度
息がはずむ程度で早歩き
心拍数が1分間に100~110回(60歳の場合)程度軽く息がはずむくらいのペース
1回30分以上を目標に2
体内の脂肪が燃えはじめるのは運動開始後15分以上たってから。できれば1回の運動時間は30分以上を目指す。
吸うより長く息を吐く
息を吸うとき4、吐くとき6、合計10のイメージで1回の呼吸を行う
さっさっとリズミカルに
走る~歩くの中間くらいの速度でさっさっとテンポよく歩く
食後1時間に運動を集中
摂取した糖が吸収され血糖値が高くなる時間帯に有酸素運動を。余分な糖がしっかり消費され、内臓脂肪がつきにくくなる

太ももを鍛えれば血管はより若返る

抗加齢ドッグを受けた方の了承を得て、そのデータを活用してさまざまな解析を行ってきました。開設~現在まで、たくさんの方に受診をしていただき、データの数はかなりの数にのぼります。データ解析でわかったことのひとつに、「太ももの筋肉を鍛えている人のほうが、血管がやわらかい(動脈硬化ではない)」というものがあります。

さらに「太ももの筋肉を鍛えている人のほうが、骨密度が高い(骨が強い)」ことも判明しています。これらの解析結果から導かれるのは、「太ももを鍛えれば、動脈硬化を改善したり、骨を強くできる」ということです。

さらに動脈硬化の改善で見た目年齢が若返るのですから、「太ももを鍛えれば、見た目年齢が若返る」ともいえます。そもそも、太ももは人体で最大の筋肉。糖や脂肪を消費するなら、他の筋肉よりも太ももの筋肉を使ったほうが効率的で、より消費量が多くなり、AGE ができるのを抑える可能性も高くなるでしょう。

また、「サルコペニア」といって加齢ともに筋肉量は減少転倒や骨折などを通して寝たきりの大きな原因になると考えられています。解析データの結果からすれば、サルコペニアの予防にも、太ももの筋肉を鍛えることは有効だと考えられます。

エアロバイクで太ももの筋トレ

太ももの筋肉を毎日トレーニングするのは、ジョギングやマラソンなどになりますが、時間が足りない人におすすめなのが、エアロバイクです。自宅のテレビの前にエアロバイクを置き、夕食後にテレビをみながら30~60糞ぐらいペダルをこぐのがいいでしょう。

エアロバイクなら室内で太ももトレーニングが気軽にできます。お天気なども気にせしなくてよいし、わざわざスポーツ用の服に着替える必要もなし。運動負荷は軽いながらも、十分な運動効果が得られます。まるで、エアロバイクの宣伝マンのようですが、本当におすすめです。

エアロバイク

もちろん、エアロバイクがなくても、太ももの筋肉は鍛えられます。ニコニコ運動(早歩きや軽いジョギングなどの有酸素運動) を1日30分、できるだけ毎日行うのもよい方法です。

血管の若返りの次は美しい健康的な肌をつくるようにすればさらに若返り効果がアップします。

自宅でできる「開眼片足立ち」が病気の危険信号を知る方法

認知機能低下などを知ることができる

身体のバランス機能から健康状態を診断できる

「開眼片足立ち」は、目を開けたまま片足立ちをし、「どれくらい立っていられたか」を計測します。おおむね、65歳で50秒くらいが目安です。
誰でも自宅でも行える、いたって簡単な検査ですが、その結果からは、身体のバランス機能を通してさまざまな病気の危険信号を察知することができるのです。

開眼片足立ちの時間からわかるのは、サルコペニア(筋肉減少)や骨密度の低下が進んでいる可能性、また、脳の萎縮や認知機能低下が進行している可能性などです。さらに片足開眼立ちが20秒未満の人は、「隠れ脳梗塞」や「隠れ脳出血」を持つ可能性が高く、将来、脳梗塞や脳出血を発症する恐れが強いことが判明しています。

なお、片足立ちができなかったからといって、必ずしも認知症になったり、脳梗塞になったりするわけではありません。それよりも、結果を今後の生活習慣の改善に役立てることが大切です。

片足開眼立ちのやり方

なるべく1人では行わず、よろけても大丈夫な安全な場所で実施してください。

  1. 目を開けたまま立つ。直前まで机などに手をおいてもよい
  2. どちらかの足を上げて片足立ちをする。60秒立てれば終了。それ以下であれば「立てた秒数」を記録。
  3. 2回行いようほうの数字で判断する
片足開眼立ちが短い場合の病気の可能性
  1. 開眼片足立ち時間が短い婆愛は筋肉減少(サルコペニア)が進んでいる可能性大
  2. 開眼片足立ちが短い場合は骨密度の低下が進んでいる可能性大
  3. 開眼片足立ちが短い場合は、脳の萎縮と認知機能の低下が進んでいる可能性大

丈夫な体は健康な血管からつくられる

血栓溶解酵素が多い ミミズ食品 ルンブルルベルス プレミアム で粘りが強い血液をさらさらに変えると血圧が下がり、マヒの症状も軽減

ルンブルルベルス プレミアム

血栓溶解酵素が多い ミミズ食品 ルンブルルベルス プレミアム で粘りが強い血液をさらさらに変えると血圧が下がり、マヒの症状も軽減 するという情報です。

血栓を防ぐには酵素の摂取が欠かせない ルンブルルベルス プレミアム

ルンブルルベルスプレミアム

ルンブルルベルスプレミアム

血圧は「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれるように、症状がないまま病状が進行し、脳梗塞や心筋梗塞などの命にもかかわる病気を招く原因になります。

高血圧が続くと血管内に瘤のようなプラークができ、それが傷つけば血液の塊である血栓ができます。そして、この血栓が脳の血管につまれば脳梗塞、心臓に血液を送る冠動脈につまれば心筋梗塞が起こります。

血栓は、血液がドロドロになって凝固したり、血流が悪くなったりすることでできます。

血栓を防ぐために重要なことは、酵素(化学反応を助ける物質)を多く含む食品をとることなぜなら酵素は、血液をサラサラにして血流を促す働きがとても強いからです。

酵素は、生の野菜や果物、納豆などの発酵食品に豊富に含まれています。しかし、毎日これらの食品を食べつづけることは大変です。

薬と同様の効果で血栓を溶かす

今から30年以上前、「ルンブロキナーゼ」という酵素をとって脳梗塞から回復した人の話を聞く機会を得ました。それがきっかけで、「ルンプロキナーゼ」に興味を持ち、くわしく調べはじめたのです。

「ルンブロキナーゼ」は、宮崎医科大学の研究グループが、食用ミミズから発見したもので、その研究成果は国際学会で発表されました。「ルンブロキナーゼ」には、血管内にできた血栓を溶かして血液をサラサラにする働きと、血管を拡張させる働きがあります。

とりわけ着日したのは、ルンブロキナーゼの血栓を溶かす働きが、血栓溶解薬並みに強いことです。

高血圧などが引き金で発症する脳梗塞や心筋梗塞の患者さんに対し、病医院では「ウロキナーゼ」や「t-PA」という血栓溶解薬がよく使われます。これらの薬は、プラスミンという血栓溶解酵素を体内に増やすことで、問接的に血栓を溶かします。

一方、「ルンブロキナーゼ」は血栓溶解酵素そのものであり、直接的に血栓を溶かしてくれます。また、ルンブロキナーゼには、出血が止まらなくなるといった副作用の心配もほとんどありません。

さらに、血栓溶解薬は点滴で体内に注入しますが、「ルンブロキナーゼ」は粉末状に加工されているため、手軽に口から摂取できます。

ルンブロキナーゼは、脳梗塞の発症からかなり時問がたって摂取しても作用します。実際、脳梗塞の発症から数日後に、ルンブロキナーゼを使って症状が回復した症例は珍しくないのです。

血管の網目の細かい血栓も取り除く

「ルンブロキナ一ゼ」は、まだあります。血管は、コラーゲンとエラスチン が網の目のように編まれた構造をしており、血栓はこの網の目にもつまることがあります。

「ルンブロキナーゼ」は血液をサラサラにして、この網の目につまった細かい血栓まできれいに取り除いてくれるのです。

この「ルンブロキナーゼ」を食用ミミズから抽出した「ミミズ食品」は多くの医療現場でも使用されています。

その結果、高血圧はもとより、脳梗塞の後遺症が軽減するなど、「ルンプロキナーゼ」の素晴らしい働きを確認しています。ただし、高血圧や脳梗塞の予防・改善には、通常の治療とともに食事の見直し、運動、禁煙なども重要です。

脳梗塞 心筋梗塞 後遺症の回復 に役立つ ミミズ食品 ルンブルルベルス プレミアム に注目が集まる | パワー

血圧を下げる

私は 野草酵素 脳梗塞 半身麻痺から回復した

天然水に含まれるシリカが血管を丈夫に、血流を良くする 霧島天然水 のむシリカ

天然水に含まれるシリカが血管を丈夫に、血流を良くする 霧島天然水 のむシリカ 情報です。シリカ とはどういったものでしょうか?
現在、日本人の大きな死亡原因となっている心臓病や脳卒中、糖尿病は、どれも血流障害が大きく関係しています。

血管の内側に付着したコレステロールが「プラーク」というかたまりの状態になると、血液の通り道が狭くなり、血管壁は厚く硬くなってしまいます。これが血管が老化した、動脈硬化です。

動脈硬化になると、血液はスムーズに流れにくくなります。血液は酸素や栄養を全身の細胞に供給したり、老廃物を回収したりする役割があるので、血液循環がうまくできていないと体に不調があらわれ、老化が進行する要因になります。

血管壁の一番内側にある細胞を血管内皮細胞といい、これが外敵から身を守る防御壁のように血管を守っているのですが、この部分が傷つくことで、血液を構成している成分が異常に増えたりして、プラークができます。すると、血管は伸縮しづらくなって弾力性を失い、硬くてもろい血管となってしまうのです。

天然水に含まれるシリカが血管を丈夫に、血流を良くする 霧島天然水 のむシリカ

天然水に含まれるシリカが血管を丈夫に、血流を良くする 霧島天然水 のむシリカ

シリカ

ケイ素(シリカ)というミネラルは、血管の弾力を高めて動脈硬化を抑えます。
シリカは、血管内皮細胞を構成する栄養成分となって、傷ついた細胞を活性化させ、血管を再生する働きがあります。また、過剰な血糖によって傷ついた血管を修復したり、コレステロールなどによってドロドロになった血液を分解し、血流を良くします。

このように、シリカ(ケイ素)は優れた栄養素なのですが、私たちの体の中で日々消耗していて、新たにつくり出すことはできません。ですから、食品を介して外から補う必要があるのです。
身近な食べものでは、野菜や海藻、穀物などに含まれていますが、現代では昔と比べて野菜に含まれるミネラルが減少していることなどから、食べもので補うことは難しくなりました。

そもそも、血液がドロドロの状態というのは、血液の濃度が高くなっている状態で、最大の原因は水分不足なのです。水を飲んで血液の濃度を下げ、サラサラな血液に変えましょう。

血流が改善することで肩こりが良くなったり、毛細血管の働きが良くなって肌のくすみが消えたり、抜け毛が少なくなったりします。血管のほかにも骨、軟骨、歯を強く丈夫にしたり、爪や髪を美しくしたりと、さまざまな健康や美容に良い効果をもたらすシリカ(ケイ素)ですが、食べもの以外では、天然水にも含まれているものがあります。
天然水のミネラルは自然にイオン化されているため、体に吸収しやすいのです。

シリカを続けて摂取することで、しなやかで丈夫な血管をつくりましょう。

霧島天然水 のむシリカはこちら